スタッフ紹介
畑のもつ力を一緒に体験できれば幸いです。
どうぞ、お気軽に畑にお越しください。
代表 萩原 正毅
1994年に大学を卒業後、金融機関で営業担当として、課された収益目標に向き合う日々を送る。
収益という結果次第で突然、戦力外通告を受けるのが日常茶飯事のストレスフルな職場で勤務した経験から、誰でもメンタルヘルス不調で働けない状況に陥る可能性があり、企業社会に適応できるかどうかは紙一重であることを実感する。
2019年より、NPO法人農スクールに参画。認定農キャリアトレーナーとして農作業を活用した就農支援を開始。
また、福祉事業所にて精神・発達障害がある人の就労支援にも従事。精神的なダメージを負った人が再起への一歩を踏み出すことの難しさ、大切さを痛感。
2023年、Regain設立。Regainファームの現場で、力を発揮する機会や安心できる居場所を失った方の応援をすべく活動中。
野菜作りはじめての方も安心してお越しくださいね!
一緒にリフレッシュしましょう♪
共同創業者 田口 佳瑶子
福祉系大学を卒業後、民間企業での営業職を経て、
2017年より病院の相談員(ソーシャルワーカー)として勤務。
患者様やそのご家族に対して個別の相談に乗り、困りごとに応じた制度活用の提案などを行い、安心して退院を迎えていただけるような関わりを心がけている。
仕事や私生活に追われて自分を見失いかけていた時期に、心身ともにリフレッシュできる趣味を探していたところで、友人を通じてコトモファーム、農スクールの活動を知り、2022年より一人で野菜作りを始めた。農スクールの取り組みにも深く共感し、農と福祉をつなぐ活動に関心を持ち始めていたところで、萩原と出会い、その志に共感したことを機に
2023年、共同創業に向けて活動をスタート。
周りの評価など、外側の基準に自分を合わせようとして生きづらさを感じてきた経験から、同じような葛藤を抱えた方々が自らを受容し、本来の望みを達成できるようサポートしたいという想いを持つようになり、それが活動の原動力になっている。
まずは気軽に遊びに来てください。
一緒に畑作業を楽しみましょう。
Regainファーム・リーダー 高柳 貴明
障害と健常のボーダーラインを無くし、どのような状態の人々も生き生きと暮らせる、メンタルヘルス不調ゼロの社会実現を目指す。
学生時代は、主体性を持って行動した経験が少なく、将来に対して漠然とした不安を募らせる。
2013年、情報系の専門学校を卒業。就職後わずか4ヶ月間で休職に至るが、周囲の方々に支えられ、ステップを踏んだ結果、最終的に安定就労に成功。自信を取り戻す中で、NPO法人農スクール代表の著書に出会い、諦めていた社会課題の解決に再度向き合っていくことを決める。
2020年からの3年間、事業会社の農業部門で野菜や果物の生産・出荷に携わった後、2023年、社会課題の解決には農福連携が鍵になるとの思いから、Regainに参画。様々な失敗や挫折を経験した自身と同じような悩みを抱える人の力になれるよう、活動中。
メンタルヘルス・マネジメント®検定Ⅱ種合格。