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「農的ビフォーアフター」雑草とのつきあい方 2024年7月27日

こんにちは、Regainファームの萩原です。

この時期は、刈っても刈っても、雑草がたくましく伸びていきます。

気がつくとタスクが積みあがっている、、仕事でもそんな経験がありますね。「この暑さだから作業は控えたほうがいいかも」と、「やらずに先送りする理由」が頭に浮かんできます。

楽しくリフレッシュするための農作業が、苦痛になっては台無し。Regainファームでは、仕事にも使える考え方として、下記のように考えます。

①タスクが積みあがったときは、すべてを完璧に行おうとしない。優先順位を決める(まずはやらないことを決める)。

②やると決めた仕事については、まず着手。ほんの一歩でも踏み出すことで先の見通しがたつ。

③着手してみて、思ったより時間がかかるものは、途中で切り上げて計画変更を検討する。

以上の考え方に基づき、①まずは、先週間引きしたニンジン。一部、毛虫が葉っぱを食べ尽くしているのを発見しました(汗)。

 

想定外のこともまずは深呼吸。相手の立場に立ってみます。刻んで炒めるとご飯のふりかけになる美味しいニンジンの葉っぱですので毛虫がつくこともありますね。毛虫は取り除きますが、それ以外は放置します。

また里芋の手入れも本日は行わないことにします。

②続いて、ナスとピーマンの畝。今週は、この2つの野菜を手入れすることに決めました。畝の雑草を刈ると成長したナスが顔を出しました!

③ナスの畝に思ったより時間をとられたので、ピーマンの畝は必要最低限。野菜の周りの雑草のみを軽く刈り、残りは来週に回すことにしました。

完璧ではないですが、今後の方針が見えて一安心。充実した思いで作業を終えました。最後に、自分たちへのご褒美として、野菜を収穫。

 

次回は8月3日を予定しています。

メンバーの皆さん、暑い中ですので決して無理はせず、農作業を楽しんでいきましょう。引き続きよろしくお願いいたします。